どーもどーも。
最近、ソニーに続くようにニコンやキャノンからフルサイズミラーレスの発表がされましたね。また、パナソニックもフルサイズへ参入するのではと噂になり、カメラ業界が非常に活気付いているように感じます。
また、そのおかげかフルサイズミラーレスでの動画撮影もかなりの盛り上がりを見せています。
ですが、やはり動画撮影で気になるのは手ブレ!動画の場合、カメラやレンズのブレ補正では追いつきません。
しかし、そのブレをほとんど無くし、スムーズな撮影を可能にする3軸ジンバルというものが注目を集めています。
お手軽なスマホやアクションカムから本格的な一眼用まで登場していて、最近ではあのドローンで有名なDJIから一眼用の本格的な3軸ジンバル『RONIN-S』が発売され人気となっています。
そんな中、ジンバルメーカーGudsen TechnologyからRONIN-Sキラーになるのでは?と期待を集めているMOZA Air2が発表されたので紹介したいと思います。
MOZA Air2
公式動画
まずはこちらをどうぞ
かっこいい!!笑
スペック・外観
・本体重量は1.4kg(バッテリー込み1.6kg)
・ペイロード(積載可能重量)は4.2kg
・バッテリー持続時間は16時間
・4つの電源ポートを搭載しジンバルの充電や、カメラやモニター・ライトなどのアクセサリへ電源を供給可能
・スマートタイムラプス機能:モーション・ラプス、トラッキング・タイムラプス、ズーム・タイムラプスなど、様々なパーソナライズされたプロタイプのタイム・スケープを簡単に撮影可能
・ダイヤル・ジョイスティック・スマートホイール・スマートトリガーでの操作を可能にしOLEDディスプレイは、直感的な情報確認が可能。
・ハンドグリップの底面と背面にある1/4インチのネジ穴は、デバイスの拡張を提供します。ジンバルは、三脚、スライダ、ジブ、クレーン、またはユニバーサルコネクションで他のものに取り付けることが可能
iFOCUS
iFOCUSをAir2と組み合わせると、次の機能が使用できます。
オートフォーカスシフト
開始点から終了点までのフォーカスとフォーカスの移動時間をプリセットすることができ、フォローフォーカスシステムは設定されたパラメータに従って自動的にフォーカスを移動します。撮影者はジンバルを操作する。
オートズームズーム
の開始点から終了点までの焦点距離とズーム時間をプリセットすることができます。また、フォローフォーカスシステムは、撮影者がジンバルを操作している間、パラメータに従って自動的にズームします。
公式サイト
最後に
見た目は非常にRonin-Sにそっくりですが、比較すると本体は軽量でありながらペイロードは上回っており、かなり期待できそうな3軸ジンバルとなっていますね!
なによりRonin-SにはないOLEDディスプレイの存在は非常に大きいと思います。
発売日や価格はまだわかりませんが、続報を期待して待ちたいと思います。
現在、プレオーダー中で価格は599USドルで日本円でおよそ68,000円前後になるみたいです。
発送は10月中旬以降ですが、10/17までにオーダーすれば、なかなか高額なアイテムも
オマケでつけてくれるそうなので、この機会に是非!
プレオーダーはこちらの公式サイトから
Gudsen MOZA: [OFFICIAL] Professional camera stabilizer provider
[2019年3月19日追記]
MOZA Air 2を入手したのでレビュー記事を描いてみましたのでご覧ください。
[2019年9月5日追記]
Gudsen社よりMOZA Air2の弟分であるMOZA Air Cross2が発売されました。
詳細はこちらをご覧ください。
ではでは。