最近、値段もお手頃になり注目を集めて来たスマホ用ジンバル
でも種類も増えて来てどれがいいのかわからない
そんな方の為にスペックを比較してみました。
追記:2019年版の記事を作成しましたので、是非こちらもご覧ください。
ジンバルって何?
ジンバルはビデオで発生しがちな手ブレを画期的に補正する機械です。最近スマホカメラの中にも「手ブレ補正」等の機能が備わっていますが、ジンバルの場合は細かな振動だけではなく、歩行時の大きなブレをも補正してくれます。
これを用いることで、歩きながらの撮影でも滑らかな映像を撮影する事が出来ます。
おすすめ5選
超有名ドローンメーカーのジンバル [DJI社 OSMO MOBILE2]
言わずと知れたOSMO MOBILEの後継機で、ドローンなどで超有名なDJIから発売されています。
ズーム・フォーカス操作可 多機能ジンバル[Zhiyun社 Smooth4]
価格破壊によって初代OSMO MOBILEキラーと呼ばれたSmoothQの後継機で、他のジンバルに比べてボタンなどが多く、色々な操作を行うことができる、高機能ジンバルです。
自撮り棒機能付き 伸びるジンバル[Feiyu社 Vimble2]
自撮り棒としての価値も持たせ、自撮りや他では撮りづらいアングルからの撮影も可能にしたジンバルです。
驚異の対荷重 力持ちジンバル[Moza社 Mini-mi]
基本機能はもちろん、ペイロード(対応荷重)も300gと頭一つ抜け、スマホへのワイヤレス給電にまで対応した高機能ジンバルです。
折りたたみ可 持運びに便利[Snoppa社 M1]
デザインからして異端!革命と呼ばざるを得ない、折りたたみを可能にしたコンパクトなジンバルです。
スペック比較表
※表の幅が広いので、右側が切れて表示されている方は、右にスライドすると表が見れます。またお手数ですが横画面にすると幅広く見えます。
他機種に対して優れていると思われる項目は赤色にしています
DJI OSMO MOBILE2 |
Zhiyun Smooth4 |
Feiyu Vimble2 |
Moza Mini-mi |
Snoppa M1 |
|
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本体サイズ | 295×113×72mm | 328×123×105mm | 323x118x110.5mm | 290×143×107mm | 208x53x43mm |
本体重量 | 485g | 547g | 429g | 543g | 450g |
ペイロード | 202g | 210g | 210g | 300g | 非公開 |
カラーバリエーション | 1種類 | 2種類 | 3種類 | 1種類 | 1種類 |
Bluetooth | ○(ver 4.0) | ○(ver不明) | ○(ver不明) | ○(ver 4.0) | ○(ver 4.0) |
連続駆動時間 | 15時間 | 12時間 | 10時間 | 10時間 | 4時間 |
バッテリー容量 | 2600mAh | 2000mAh | 1300mAh | 2100mAh | 1050mAh |
充電時間 | 2.5時間 | 3.5時間 | 2.0時間 | 3.5時間 | 非公開 |
充電方法 | マイクロUSB | USB-C | マイクロUSB | マイクロUSB | マイクロUSB |
ネジ穴 | 1/4ネジ×1 | 1/4ネジ×1 | 1/4ネジ×1 | 1/4ネジ×4 | 1/4ネジ×1 |
価格(amazon) | ¥ 16,750 | ¥ 16,000 | ¥ 11,178 | ¥ 13,000 | ¥ 16,980 |
その他機能 | パノラマ撮影 | 専用ハンドホイール | 手持ち部伸縮可 | スマホへワイヤレス充電 | 本体折りたたみ可 |
まとめ
比較表を見てみると
バランスよくまとめられたDJI OSMO MOBIL2
ちょっとゴツいが操作性抜群のZhiyun Smooth 4
自撮り棒やカラバリ、軽さといった女性にも扱いやすいFeiyu Vimble 2
余裕のペイロードやネジ穴数で拡張性抜群のMoza Mini-mi
折りたたむことで持ち運びやすいSnoppa M1
各ジンバルの特徴がよく現れていますね。
参考になりましたでしょうか?
もし指摘や質問等、なにかありましたら気軽にコメントください。
ではでは。